プロテインを摂ると痩せる!?高タンパクメニューが良いワケ
みなさん!
プロテインを摂ると痩せる!って聞いたことありませんか?
私も小学校から大学まで15年間サッカーを続けてきましたが、周りで言っている人を何人も聞いてきました。
結論から言うと"痩せる"(意味合い的には痩せやすくなる)ですが、これにはいろいろな条件がもちろんあります。
今回はその条件の内の一つを、実体験とともにお伝えします。
私は中学生時代はJリーグの下部組織に所属していたこともあり、チームでも栄養面の指導はされてきました。幸いにも興味があり、サッカー食についての本を購入して読み、親に対して食事のお願いをいろいろとしてきました。
その頃から、「タンパク質はしっかり摂ったほうがいい」「プロテイン飲んだほうがいい」などは学んできましたし、自らも長年トレーニング後にプロテインを飲んできました。
でも・・・
なぜ痩せるときにも、タンパク質をしっかりと摂ったほうがいいのだろう?
筋肉をつけるわけでも、パフォーマンスを上げるわけでもないのに。
と思いますが、ある本(私の今を生きる教科書といっても過言ではない)を読んでその言葉と意味を納得したことと共に、雷が自分に落ちたかのような衝撃を受けました。
それは、「食事誘発性熱産生」です。
読み方は"しょくじゆうはつせいねつさんせい"
なんじゃそりゃ!と思われる方も多いのではないのでしょうか?
私もこれまで栄養学は独学で進んできましたが、この言葉は私の生きる教科書で今回初めて知りました。
どういうものかというと、
「食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます(e-ヘルスネット参照)」ということです。
ご飯を食べると体が温かくなりませんか?
あれがまさに、食事誘発性熱産生なのです。
ではなぜ、食事誘発性熱産生が良いのか?
それは、タンパク質は他の栄養素に比べて、多くのエネルギーを消費するからです。
糖質のみ→約6%
脂質のみ→約4%
タンパク質のみ→約30%
この歴然とした違いがわかりますでしょうか!!
同じ100kcalのものを食べても、食べるだけで摂取したカロリーが多く消費されるのです!!
まるで夢のような話です!!
ダイエット(減量)を行なっている人で考えてみましょう。
これまでの食事を構成するメニューを、タンパク質に注目して、
同じカロリーでもタンパク質の割合を増やすだけで、
"痩せやすいメニュー"に変身です。
もちろん、食事は偏りすぎてはいけません。
全体のバランスをみながら、タンパク質の割当を増やしてみてください。
私も空腹を我慢することなく、減量を続けられています!!
私が取り入れているメニュー
・3食にプロテイン →一気にタンパク質の割合が増えるのと食事前に飲んで満腹感UP!
・玄米 →白米に比べて糖質が低い
・鶏チャーシュー →サラダチキンよりも断然美味しい!(胸肉でも柔らかい!経済的)
・ゆでたまご →鶏チャーシューのたれに一緒に付け加えます(朝ごはんに一品追加)
・納豆、サラダ豆、豆腐など副菜で植物性タンパク質を摂取
特に玄米は美味しいし、糖質が低いし、無洗米だから楽です!
鶏チャーシューもめちゃぐちゃおすすめです!胸肉でも驚くほど柔らかくできます。
→またレシピ紹介します
こんな感じで、高タンパクの食事を行なっていたら、やはりそれは理にかなっていました。
特に、75日で6.0kg減と結果が出ていますので、今後もこの食事を続けていきます!
私の生きる教科書は、ご興味あれば御覧ください!!