アウトプット大全 〜内容より見た目!?伝える編〜
こんにちは。
今回は、「内容より見た目!?伝える編」です。
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この記事を読んでいるあなた!
会社でプレゼンの準備や結婚式などのスピーチに向けて、話す内容を死ぬほど考えた経験ありませんか?
私はめちゃぐちゃあります!
会社で社内向けの提案でプレゼンテーションを行なう際、スライドを作成したり、資料を作ったり、話すことばを探したり、当日に向けてあらゆる準備を行なってきました。
そしてプレゼン当日を迎え、これまで準備してきたもの全てを使い、渾身のプレゼンテーションを行なった結果・・・
良かったとき!うまくいかなかったとき!あると思います。
でも、色々と大変な準備をたくさん行ないますが、
この情報を持っているとウンっと肩の荷が下りて、これからは楽な気持ちで臨めるでしょう!
それは、
「話す内容より見た目が重要」です
簡潔に言うと、
内容なんかよりどう話すか?どう伝えるか?の方が大事なのです。
まず、コミュニケーションには2つの分類があります。
①言語的コミュニケーション
②非言語的コミュニケーション
どういうことを指すかというと・・・
①言語的コミュニケーション
→言語的な情報・言葉の意味
②非言語的コミュニケーション
→視覚的情報
外見・表情・視線・姿勢・動作・ジェスチャー・服装・身だしなみなど
→聴覚的情報
声の調子・強弱・声質など
この2つに分類されます。
重要なのが、
②非言語的コミュニケーション。
ここを押さえることがポイントです!
「メラビアンの法則」という心理学の法則があります。
これは、言語・視覚・聴覚で矛盾したメッセージが発せられたとき、
どれを信用するかという実験から出た、法則です。
視覚情報・・・55%
聴覚情報・・・38%
言語情報・・・ 7%
いかに、
「非言語的コミュニケーション」が
重要かということが示されています。
もちろん、
「なにを話すか?」も大切ですが、
「どう話すか?」の方が、
圧倒的に重要なのです。
私は、この情報をもとに大切にしていることは3つ!
①身だしなみ
②元気よく話す
③笑顔(表情)
どんなところかというと・・・
①身だしなみ
→服装・髪型・所作など、相手がパッと見た瞬間に感じられる部分です。
服にシワが付いている、髪に寝癖がついている、猫背で姿勢が悪いなど、ネガティブな情報は発信しないようにしています。
②元気よく話す
→第一声が「元気」か「元気がない」だったら、間違いねく前者のほうがポジティブなエネルギーがあります。特に言葉の一言目は気合を入れて、元気よく、はっきりと発音します。
③笑顔(表情)
→これは"もう人生を豊かにすつために"はなくてはならないものです。ブスッとした人がはなすのか、とびっきり明るい笑顔の人が話すのかだったら、笑顔の人の方がポジティブなエネルギーがありますね。聞き手も「聞く姿勢」が整います。笑顔は最強の武器です!
ここまで来ると、
次のプレゼンやスピーチでの準備は、
だいぶと楽になります!
私たちは、
「どんなことを話そう?」と考えてしまいますが、
考えるべきポイントは「どう話そう?」かです。
このポイントさえ押さえれば、
明日からはあなたもコミュニケーションで悩むことは少なくなるでしょう!!
なにかを伝えるときは、
「内容より見た目」です。
アウトプット大全の言葉をご紹介
”話す内容に自信がなくても、とりあえず笑顔で堂々と発言しよう。”
今日から、今からすぐにできることです。
それが自分の人生を豊かにする第一歩です。
毎日行動、最高の一日を。
自分の人生は、自分が豊かにする。
それは自分にしかできないことだから。
参考文献:学びを結果に変えるアウトプット大全
著者:樺沢紫苑